うちんちの台所には窓がない。よってガスコンロは極力使いたくない。それでなくても都市ガスより高いプロパンガス、光熱費は抑えたいものである。
正直、プロパンガスは産声をあげてから中2の秋まで住んでいた家以来なのである。正確にはわたしがが3歳くらいの頃まではかんてき(七輪のこと)を使ってたらしいけど。
それはいい。
悲しいかなうちんちにはオーブンレンジなる文明の利器はない。重ねて電子レンジなる文明の勝利もない。少ないガスで如何にして効率良く食材に火を通すかが鍵となる。そこで登場するのが什器界のダンベルことル・クルーゼの鍋と圧力鍋。今迄以上に創意工夫が必要となりましょう。